2007-07-28 遠路 村上春樹の「ねじまき鳥クロニクル」を読んでいます。 3部構成で、1部読み終わった。 いろいろな人の昔話が語られている。 それぞれ一貫して、"空っぽ"というのがある気がする。 一番印象に残ったのは、カワハギ。 文書で、あれだけの恐怖を味わったのは久しぶり。 前に読んだ「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」よりも分かり易かった。 性的描写も結構あって、こういう部分も描写するのか、と思った。 先が気になったので、続きを買ってきた。 本は電車のお供。