世界の中心で愛を叫ぶ

んー、原作読んでから見たんですが、だいぶ違いますね。じいちゃんが写真屋のおっさんになってたり、ウォークマンで交換日記になってたり、先生の一人がダンディ坂野だったり。クライマックスも、CMで有名だった「助けてくださーい!!」のシーンも特に何も感じなかった。途中泣いたけども、それだって欠伸しただけだし。こんなん見るんだったら、よっぽど「天使のくれた時間」(洋題:Family Man)とか見てたほうがマシです。確かにアキ役の長澤まさみさんは可愛いですが、残念ながら、一瞬出たダンディのほうがインパクト大きかった。なんにせよ、女の子の坊主は可愛いことを教えてくれる映画でした。(エイリアン3は対極の位置に値します)
しかし、こうゆうお話は大抵、女子のほうが亡くなるケースが多い気がする。男のほうが過去を引きずりやすいから?