Final Destination 〜運命に抗えるか?!〜

学校の友人間で流行っていた映画。決して話題に入りたいから見たわけじゃない!(寂しがり屋)
話は、死ぬはずの運命を予知してしまい、奇跡的に助かった人達の運命変更活劇。誰もが思っているはずなのに、暗黙のうちに無視してしまっていた、運命変更に伴う副作用。死ぬはずの運命だった人は、何が起ころうとも死ぬ運命にあるのか?を具現化した映画。
一番の見所は「死に方」推理小説は殺害方法やアリバイを事件の後から考えていくけど、これは「この状況でどう殺害できるか」を人間の手ではなく自然に、つまりは自殺か自然現象にみせかけて殺していけるか、を追求している。ドミノ倒しのように色々な物が連鎖して、最後は死に追いやる。
運命は人が作るものなのか?それとも・・・。映画を見れば、答えの片鱗位は見えてくる?

評価:☆☆☆★★(連鎖は面白いけど、前半がイマイチ)